Solana Geyser gRPC - 速度比較

slv check geyserbench は、Shredstream、gRPC、RPC の速度比較をすぐに取得できる Solana 向けベンチマークコマンドです。比較したいコネクション種別とエンドポイントを入力するだけで、win rate、p50、p95、p99、ping、firsts、backfill までまとめて確認できます。
slv check geyserbench

まずインストール

bash
curl -fsSL https://storage.slv.dev/slv/install | sh
インストールしたらすぐに使えます。

基本の使い方

bash
slv check geyserbench --help
Usage:   slv check geyserbench
Version: 2026.4.3.1321

Description:

  Run geyserbench with generated config

Options:

  -h, --help                      - Show this help.
  --kind          <kind>          - Benchmark kind: shredstream | grpc | rpc
  --region        <region>        - Benchmark region for region-aware measurement
  --endpoint      <endpoint>      - Endpoint URL to compare
  --transactions  <transactions>  - Transaction sample size                        (Default: 10000)
対話モードなら、接続種別、リージョン、比較したいエンドポイントを順番に入れるだけです。
bash
slv check geyserbench
? Benchmark kind (shredstream / grpc / rpc): (shredstream) ›
? Region (--region) for accurate measurement: (frankfurt) ›
? First endpoint URL: ›

リージョン指定が重要な理由

Solana はグローバルにリーダーが交代しながらブロックを生成します。このデータ伝播の仕組み上、地理的にリーダーへ近いリージョンほど、最速に近いデータ受信が可能です。そのため、リーダースロットに近いリージョンを優先して使うグローバルアプリ構成ほど、より低遅延に近づけます。
slv check geyserbench はリージョン指定でのテスト結果も見られるため、グローバル平均だけでは見えない差まで確認できます。リージョンごとのデータで比較することで、より正確な値を把握できます。

1ms でも削りたい用途で有効

この比較は、ごく低遅延が求められる高頻度取引などの分野で特に有効です。Shredstream、gRPC、RPC のどれが最適かを、同じ条件で横並びに確認できるので、1ms でも削りたいときの判断材料になります。

SLV AI と ERPC でも活きる

このベンチマークツールがあることで、SLV AI も Solana に特化したベンチマークを取り、目的に最適なアーキテクチャ構成とスケール判断に活かせます。自分で使う場合も、SLV CLI からワンコマンドで比較できる便利なツールです。